それが気になった私たちは、そこへ取材をしに行った。ガンダムが居たのは個人経営の床屋さんの庭の一角。店主の鈴木さんに 話を聞くことができた。鈴木さんは、以前から工作や絵を描くことが好きで、それを活かし、何か大きいものを外で作りたくなったそうだ。何を作っていいか迷っていた時、高校生に『ガンダムが良い。』と言われたのがきっかけで、制作を始めたという。
何と驚く事に、その当時はガンダムについて何も知らなかった鈴木さん。
高校生がガンダムを提案したことで、ガンダムの魅力に引き込まれ、第一号を完成させた。 173c