市町村:五所川原市 蒔田も金木新田に属するが、事実は相当早く開けた村で、元は「川口村」と称しました。金木に残る伝承によると、岩木川に注ぐ大小の河川が金木で合流することから、ここに川湊を開き、17万坪という広大な貯木場を造り、国中の木材を一旦ここに終結するとともに、木材奉行を各所に配置したと言われています。江戸時代、全国各地の弁財船は十三湊より大川を逆上り、蒔田の中継湊で積み荷(生活物資の太物、瀬戸物など)を揚げ、帰り荷は主として檜の板割したものを船積し、丸太は筏で運んだと言わ
青森県
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