五所川原市にある金山焼で、秋の陶器まつりが23日まで開かれてると聞いて行ってきました。会場入り口の「乗る陶器、十二支」で癒され、奥へ進むと普段は入れない窯場が、一般解放されていました。初めて目にする「6連登り窯」と「5連登り窯」が左右にあり、その迫力に圧倒されます。登り窯の前にコスモスが金山焼の花瓶に生けられ、赤銅色の美しさが目に飛び込んできます。釉薬を一切使っていないので、質素で素朴なフォルム、しかし、躍動的で、陶器と自然が共有され感激します。私の一押しの金山焼は「金山がおいしい水」。水道水を一晩冷蔵庫