国の重要無形民俗文化財に指定されている【八戸えんぶり】。
およそ800年の歴史を持つといわれる豊作祈願の伝統行事で、毎年2月17日から4日間にわたって行われています。えんぶりの象徴ともいえる烏帽子をかぶった太夫。
演目は太夫(たゆ)の摺りを中心に構成されていて、各えんぶり組を代表する存在です。
演舞する太夫の真剣な眼差しと、凛とした雰囲気がとても印象的でした。 演目の合間に披露される子供たちによる祝福芸は、愛らしくも華麗な舞いで観客を楽しませてくれます。
大勢の観客の前で披露するために、日々稽古を重ねた