法量のイチョウ ほうりょうのいちょう


						法量のイチョウ
						ほうりょうのいちょう

市町村:十和田市 樹齢1100年と推定されるイチョウの巨木。樹高30m、幹周14.5mとスケールの大きさは、日本第4位いわれている。黄金色に色づく秋のロケーションは圧巻!地上7mほどの高さから6本に分かれた太い幹から垂れる気根が乳房に似ていることから、かつては母乳のでない母親が「乳もらいの木」と呼び、お参りをしたとか。善正寺跡と言われる場所に所在し、十和田湖伝説に登場する南祖之坊が手植えしたという伝承も残っています。