嘉瀬郷倉


						嘉瀬郷倉

市町村:五所川原市 郷倉(ゴウゾウ)は非常食用の籾米を備蓄するために、享保11年(1826)、津軽藩が藩令を発し、郷倉を設置、以来農家一戸当たり毎年4俵を目安に、籾米を郷倉に納めてきました。嘉瀬郷倉は、現在市民宅内に建てられており、間口4間、奥行3間半(約14坪)総ヒバ材で、頑丈な板張り平屋建です。2千俵程の籾が積まれ、倉の中央に「イゴク」もあったといいます。100年以上経つのに、殆んど補修の必要もなく敢然と立ちはだかっています。※五所川原市の全ての観光情報につきましては、無