「六十九種草堂」


						「六十九種草堂」

市町村:三沢市 道の駅みさわ斗南藩記念観光村内の施設。廣澤安任の住居兼書斎を復元した建物です。「六十九種草堂」という名前は、明治14年に東京で開催された内国勧業博覧会に牛馬が食べる野草69種類の研究成果を出品したことを記念して命名、当時親交のあった勝海舟により「六十九種草堂」と揮毫した書が贈られました。明治9年の明治天皇東北御巡幸の折り、随行した大久保利通が安任を訪ね入閣を勧めています。当時の様子が人形で再現されています。別名「サムライハウス」と米国人は呼びます。