太宰治文学碑 だいざいおさむぶんがくひ


						太宰治文学碑
						だいざいおさむぶんがくひ

市町村:五所川原市 昭和40年5月3日、太宰治の栄誉と郷土文化への功績をたたえ、彼が子供の頃よく遊んだ芦野公園の登仙岬、桜と松林の木立の中に建立されました。太宰の生まれた6月19日には生誕祭が開催され、全国からファンが集まって太宰を偲び文学碑に献花します。碑文は太宰が常に愛誦していたヴェルレーヌの詩「撰ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり」がスウェーデン産の黒石に刻まれ、上部の浮き彫りはラフィナールを使用して金色の不死鳥が飛ぶ姿を描いています。