弘前市立百石町展示館 ひろさきしりつひゃっこくまちてんじかん


						弘前市立百石町展示館
						ひろさきしりつひゃっこくまちてんじかん

市町村:弘前市 明治13年に1,064戸を焼失したという大惨事の弘前大火を教訓に、「燃えない建物」と、明治16年、宮本甚兵衛が土蔵造りの建物を「角三」呉服店の店舗として新築したのが始めの姿です。 大正6年、津軽銀行(昭和18年、青森銀行に合併)が買い受け、当時の呉服店によく見られる入り口開放部分の一部を残して壁面にし、下屋を取り除いて窓に鉄扉を取り付けるなど、必要最小限の改装を加え、銀行本店として営業します。このため、現在でも二階からは土蔵倉庫に漆喰工法で表示してあった「角三