雪中行軍遭難記念像


						雪中行軍遭難記念像

市町村:青森市 1902年(明治35年)1月に、歩兵第5連隊第2大隊210人が八甲田山で遭難した際、雪の中に仮死状態で立つ兵士の姿(後藤房之助伍長といわれている)を捜索隊が発見し、救援活動のきっかけとなったと伝えられています。明治37年10月23日、全国の将校達の寄付により、靖国神社の大村益次郎像などを制作してきた大熊氏広により創られ、現在の馬立場の頂上に「歩兵第5連隊第2大隊遭難記念碑(高さ7m)として建立し、霊を慰めたものです。ここからは、田代高原や青森市街が眺望できます