徐福伝説と徐福像


						徐福伝説と徐福像

市町村:中泊町 約2,200年前、中国で泰の始皇帝に使えていた徐福が、その命により不老不死の仙薬を求め、3千人の技術者らを連れて蓬莱山を目指して船出しました。しかし、船は嵐に遭い対馬海流に乗って日本海を北上し東日流の尾崎(小泊村)に漂着したのです。徐福は断崖絶壁の神山「権現崎」こそ蓬莱山だと信じ小泊村にとどまり、多くの人に農業や漁業、医療などの技術指導したと言われています。徐福像は、平成14年に中国産の白御影石を使用し中国で製作されました。