市町村:青森市 浪岡八幡宮の創建大同2年(807)坂上田村麻呂が東夷東征の際、この地に宇佐八幡宮の分霊を勧請して国家鎮護の祈願を行い祠を建立したのが始まりと言われている。以来、歴代領主から信仰され、中世は浪岡城主となった北畠氏から崇敬庇護され社殿の修復や社領の寄進が行われ祭祀には家老赤松隼人が取り仕切っていた。江戸時代に入ると弘前藩主である歴代津軽家の祈願所となり慶長19年(1614)に2代藩主津軽信枚が社殿を再建以降、寛永、元禄、寶暦、寛政、嘉永の改修には藩費によって賄われ
青森県
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