青森県
トラベルjp<たびねす>
日本各地の穀倉地帯で行われるようになった田んぼアートの元祖は、青森県田舎館村。数十年の歴史を誇る田んぼアートは、進化し続け、今ではその迫力と精密さで見る人を圧倒する規模になっています。田舎館村の田んぼアートは、第一会場と第二会場に分かれ見どころもさまざま。見頃や会場へのアクセス、オススメ撮影ポイントなどを徹底ガイドします。青森県の推奨品種米「つがるロマン」をベースに古代米など、7色12品種で描かれる田舎館村の田んぼアートは、展望デッキに上ると、一枚の壮大な”絵”を見ているかのような感動を味わえます。稲が育ち始め、青々としてくる6月上旬から小金色に輝く10月上旬まで鑑賞することができ、夏休みの7月中旬〜8月上旬が混雑のピーク。稲穂が緑色に輝く夏は、稲穂の濃淡がくっきりとすることで、絵の迫力・立体感があると人気の時期ですが、マニアに人気なのは、ノスタルジックな田んぼアートに出会える秋。観光客も落ち着くのでゆっくり鑑賞&写真撮影ができます。田舎館村役場の鑑賞ポイントは、6階の天守閣と4階の展望デッキの2か所。夏の混雑時期は長蛇の列ができるため、待ち時間が1時間以上なる場合は整理券が配られます。天守閣の方が高さがあり