奥入瀬渓流を2時間半で満喫!見どころ凝縮おすすめコース

奥入瀬渓流を2時間半で満喫!見どころ凝縮おすすめコース

青森県の代表的な景勝地・奥入瀬渓流。初夏の新緑、秋の紅葉など季節ごとに変わるその表情は旅人を魅了してやみません。奥入瀬渓流は十和田湖の子ノ口から焼山まで約14kmあるのですが、その全てを歩くと、4〜5時間かかります。ちょっと体力的に、あるいは時間的にムリ!という人のために、散策を楽しみながら見どころは逃さない約2時間半のコースをご紹介したいと思います。今回ご紹介するのは子ノ口から石ヶ戸までの8.9kmを歩くコース。およそ2時間半で景色や散策を楽しんで、見どころの流れや滝などはしっかり押さえられるコースです。まずはスタートですが、奥入瀬渓流は十和田湖から流れ出ている川ですので、子ノ口から歩くと下り道、石ヶ戸から歩くと上り道になります。下り道の方が確かに楽ちんなのではありますが、川や滝が流れてくるのを見ながら歩ける上り道の方が断然迫力もあり楽しめます。ということで、スタートは石ヶ戸。次に車。石ヶ戸にも無料駐車場はありますが、子ノ口の無料駐車場に止め、そこからバスで石ヶ戸まで行きましょう。何故って、バスの中で見所の観光案内テープを流してくれるので、車内でバッチリと予習ができちゃうんです。予備知識があるって、実際に歩