まちで唯一の高校、県立葛巻高校が目指すカタチ。町の未来を担う人材育成。

まちで唯一の高校、県立葛巻高校が目指すカタチ。町の未来を担う人材育成。

岩手県葛巻町の人口は約6500人。若い世代の流出による人口減少が問題となっています。対策として町では​ 町民、民間企業、行政が一体となって、​観光産業を中心としたまちぐるみでの地域活性化を図る「くずまき型DMO」の取り組みを推進。「くずまきデスティネーションプロジェクトチーム」として「くずまき型DMO」の一翼を担う6名の地域おこし協力隊を募集します。 岩手県立葛巻高等学校(以下、葛巻高校)は葛巻町唯一の高校。中高一貫教育や「山村留学」など葛巻高校ならではの取り組みが行われています。一方で平成28年に岩手県から、現在の2学級を1学級へ削減する計画が示されました。これまでの指導の質を確保するためにも生徒数の増加に向けた活動が必要とされています。 今回は、葛巻高校の情報発信と魅力づくりに加えて、まちづくりの担い手を育成する「葛巻高校魅力化コーディネーター」に求められる役割を葛巻町教育委員会の職員にお聞きしました。