カタクリさくらまつりも!一面に咲くカタクリは奥会津の春の息吹

カタクリさくらまつりも!一面に咲くカタクリは奥会津の春の息吹

4月下旬〜5月初旬にかけて、山の斜面に一斉に咲き誇るカタクリの紫の花は、雪深い奥会津に春の訪れを告げる自然の息吹です。三島町の「大林ふるさとの山」ではカタクリの群生だけでなく、山肌のオオヤマザクラも同時に開花。カタクリさくらまつりで賑わいます。また只見町「蒲生かたくり公園」では、会津のマッターホルン・蒲生岳の登山口に群生するカタクリが楽しめます。春の奥会津で紫色の絨毯を堪能しましょう。三島町の「大林ふるさとの山」は、只見川を渡る橋梁がJR東日本のコマーシャルに登場したビューポイントがある「道の駅 尾瀬街道みしま宿」の近くにあります。道の駅からは、只見川を渡って対岸側へ。JR只見線の会津西方駅からは、国道400号を経て、西方の集落へ入り、狭い山道を上った先にあります。対向車のすれ違いに注意が必要な道路で、すぐ近くの駐車場には台数に限りがありますので、カタクリの見ごろの時期は、手前の小学校跡の宿泊施設「森の校舎カタクリ」に駐車して、シャトルバスで向かいます。カタクリ・さくらまつりが、花の見ごろの週末を中心に開催されます。会場の広場には、地元の方が特産品等を販売してもてなしてくれます。まつり期間中の週末は、会津宮下