東北一の酪農郷が挑む新たなチャレンジ。持続可能な酪農の仕組みづくりを目指して

東北一の酪農郷が挑む新たなチャレンジ。持続可能な酪農の仕組みづくりを目指して

岩手県葛巻町の人口は約6500人。若い世代の流出による人口減少が問題となっています。対策として町では町民、民間企業、行政が一体となって、観光産業を中心としたまちぐるみでの地域活性化を図る「くずまき型DMO」を実施。「くずまきデスティネーションプロジェクトチーム」として「くずまき型DMO」の一翼を担う6名の地域おこし協力隊を募集します。葛巻町の基幹産業である酪農。人口減少によって後継者・労働者不足が問題となっています。酪農の新たな仕組みづくりにむけて、酪農家をサポートする役割を務める「くずまき型酪農構想実現コーディネーター」。今回は「農林環境エネルギー課」のおふたりに求められる役割についてお伺いしました。