これが会津人の生き様!戊辰戦争150年で巡りたい会津5つの地

これが会津人の生き様!戊辰戦争150年で巡りたい会津5つの地

慶応3年(1867年)、大政奉還の翌正月から新政権の実権をめぐり、旧幕府軍と新政府軍が戦いを繰り広げた「戊辰戦争」。旧幕府軍だった会津藩は鶴ヶ城で約1ヶ月の籠城戦を行いましたが、その前後には会津人の様々な想いが交錯していたのです。会津若松市は2018年の戊辰戦争150年に向けて、様々なイベントを企画すると発表。今回はそれに先駆け、会津の歴史や先人の歩みを再認識できる5つの地をご紹介します!全国の藩校でも屈指の教育機関だった「日新館」。会津藩は人材の育成に力を入れており、藩士の子弟は10歳になると日新館に入学していました。当時は約1,000〜1,300人の生徒が学んだと言われています。16〜17歳の少年からなる「白虎隊」も文武を学んでいました。戊辰戦争で実際の校舎は焼失しましたが、残されていた図面の資料を元にして、1987年に会津盆地の高台に復元。現在の日新館では博物館、道場などをはじめ、研修施設も備えています。また映画やドラマのロケが行われることもあるようです。映写室では、日新館の歴史や概要をまとめた数分間の映像を上映。初めて行った人でもすぐに理解が深まります。各施設の説明をしてくれる音声ガイドは、スマホやタ