会津に春を告げる100万株の黄色い福寿草!飯豊山麓・山都町

会津に春を告げる100万株の黄色い福寿草!飯豊山麓・山都町

雪深い飯豊山麓に位置し、寒暖差から良質な玄そばが栽培される蕎麦の里として有名な福島県喜多方市山都町。その山都町沼ノ平地区には、日本有数の福寿草群生地があります。地元の方が休耕田や栗林跡などを整備し、大切に育て上げた福寿草は約100万株。3月下旬から4月上旬にかけて、雪解けした散策路沿いの斜面に、黄色い可憐な花が一面咲き誇ります、立ち寄り温泉や名物の蕎麦も含め、湯山都町の魅力をご紹介します。例年3月下旬の第三日曜日から始まる福寿草まつりは、2017年で20回目を迎え、3月19日(日)から始まります。期間中は、駐車場からすぐそばの福寿草会館で、地元特産品や農作物の販売、沼ノ平そばの食事もできます。土日祝日には、お餅やヤマメノ塩焼きも販売します。アクセスは、車で磐越自動車道、会津坂下インターチェンジから、山都町中心部経由で約50分。JR磐越西線山都駅から、車で約20分。喜多方市の市街地からは、約30分。相川地区の旧山都第二小の脇を入り、山道を上って行きます。福寿草まつりの入場時間は、午前9時〜午後3時。駐車場で協力金1人300円を支払います。散策コースは、所要時間40分のゆきげの小径と所要時間20分の日だまりの小径