青森県
トラベルjp<たびねす>
絶景の大海原を眺めながら源泉に入る。青森県の海沿いにはそんな見事な宿があります。その名も「不老ふ死温泉」。人類が追い求める不老ふ死の願いは、ここで叶うと言うのでしょうか。実際訪ねて入ってみれば、そんな願いに近づけるかも?不老ふ死温泉はメディアにも頻繁に掲載される人気の宿。宿泊はもちろん、日帰り入浴も受け付けています。不老ふ死温泉が存在するのは、青森県西津軽郡の深浦町。黄金崎という、日本海に出っ張る岬に位置しており、海が至近の好地です。青森では、竜飛岬のあたりにも同名の温泉があります。そのため、竜飛の方は「平舘不老ふ死温泉」。今回紹介する深浦の方を「黄金崎不老ふ死温泉」と呼び、区別しています。黄金崎の不老ふ死温泉へ車で行く際は、秋田自動車道「能代南」インターから北上するルート(宿まで約1時間30分)か、東北自動車道「浪岡」インターから西進するルート(同約2時間)が選べます。電車の場合は、JR五能線「艫作(へなし)」駅から歩いて15分ほど。不老ふ死温泉の日帰り利用は、露天風呂が朝の8時から午後4時まで(最終受付3時30分)で、内湯は8時から午後の8時までです。朝の8時前になると、日帰り利用の方が並んで待つほど。本