会津若松で新選組ゆかりの地巡り!怒濤の幕末を過ごした新選組の生き様を感じよう

会津若松で新選組ゆかりの地巡り!怒濤の幕末を過ごした新選組の生き様を感じよう

怒濤の幕末を生きた新選組。謎が多いことでも有名ですが、今もなおファンが増え続けています。そんな新選組の歴史は、局長・近藤勇が亡くなった後も続きます。その舞台が会津若松です。戊辰戦争に参加した新選組は、敗北を繰り返し会津若松にやってきました。斉藤一が隊長となり、会津でも激しい戦いをしたのです。そのため、会津若松にも多くの新選組ゆかりの地があります。どれも歴史を間近に感じられる場所ばかりですよ。会津若松の七日町駅のほど近い場所にある阿弥陀寺には、新選組隊士である斉藤一のお墓があります。新選組に所属している時から謎が多かった斉藤一。そして新選組がなくなった後は警視庁に所属することになり、最後は72歳まで生き抜きました。そして最近では、写真が発見されたことがニュースに取り上げられたことで、注目が集まった人物でもあります。斉藤一は、のちに藤田五郎と改名したため、阿弥陀寺にある斉藤一のお墓は「藤田家の墓」となっています。怒涛の幕末という時代を生き抜いてきたにも関わらず、ここに妻と一緒に眠っているのです。またこの阿弥陀寺には、鶴ヶ城にかつてあった御三階があります。これは外から見たら三階建てに見えるのに、内部は四層になってい