青森県
トラベルjp<たびねす>
毎年9月に開催される青森県三沢市「三沢基地航空祭」は、日本全国から航空ファンや多くの観光客が集まるビッグイベントです。通常入ることが出来ない基地に入場し、自由に歩くことが出来るだけではなく、日米の飛行機や装備品等の様々な展示が行われ、すぐ近くで写真撮影が可能です。圧巻は大空のブルーインパルス!見事に統一されたフォーメーションで描かれる巨大な絵を見逃しては、もったいないのです。青森県三沢市には在日米軍基地があります。日本の航空自衛隊の基地と合同であり、「三沢基地航空祭」の日には、特別な入場許可(パス)が無くても基地内に入ることが出来るのです。三沢市の中央に位置する米軍基地のメインゲート。「三沢基地航空祭」では多くの人がこのゲートを通ることになります。ゲートには警備の米軍兵士、日本人のガードが立っているので、ゲートを通るだけでも変わった経験です。メインゲートから徒歩で入場し、直進を約30分歩いて滑走路まで行くことが出来ます。また、この日はメインゲートから無料のシャトルバスがあり、これを利用すると手軽に滑走路まで行くことが出来ます。徒歩やバスでの移動の途中、日本にいながらここは「外国」、そう感じるに違いありません。