福島県鏡石町 復興のシンボル「田んぼアート」を見に行こう

福島県鏡石町 復興のシンボル「田んぼアート」を見に行こう

福島県の県南部に位置する岩瀬郡鏡石町。ここには鏡石町を愛する町民と一般参加者によって作られた田んぼアートがあります。復興の年から始まった町おこし。そんな地元愛を感じる作品に触れられる旅なんていかがでしょうか。鏡石町は唱歌「牧場の朝」のモデルとなったといわれる土地です。町を見渡しても稲作がさかんに行われている様子が伺え、気候も穏やかです。町内には岩瀬牧場もあるのどかな地域となっています。そんな鏡石町が田んぼアートを始めたのは東日本震災後。「窓から眺める絵本〜もう一つの図書館〜」ということでスタートしています。毎年異なるデザインの田んぼアートに取り組んでいるので一度ではなく何度も訪れたなくなるというのも魅力的です。今年の絵本のテーマはかぐや姫となっています。絵本のテーマとともに、2015年、2016年と連続でホルスタイン・かがみうし種の牧場のあーさー♪が田んぼアートに登場しています。このご当地キャラクターがほのぼのとしていてとっても癒されますよね。牧場のあーさー♪は「進化する鏡石町」も〜っとも〜っと元気で楽しい町を表すイメージキャラとなっているのです。美しく穏やかで広々とした空気の中に出来上がった田んぼアートは見