青森県新郷村のミステリー3選!「キリストの墓」と二か所の「古代ピラミッド」

青森県新郷村のミステリー3選!「キリストの墓」と二か所の「古代ピラミッド」

青森県新郷村は不思議な村で「キリストの墓」、「大石神ピラミッド」、「上大石神ピラミッド」の三つが存在しています。新郷村は青森県三戸郡新郷村大字戸来字野月にあり、今も旧村名の戸来(へらい)という文字を残していますが、この戸来はヘブライに通じると言われ、キリスト教との関係が指摘されています。そして5万年前のものとも言われるピラミッド。これらの不思議な場所のご紹介です。キリストの墓は、国道454号線沿いの駐車場が整備されたキリストの里公園にあります。キリスト教の伝来は1549年となっています。織田信長の認可によりイエズス会のフランシスコ・ザビエルらによって布教が開始されましたが、豊臣秀吉の時代になると仏教からの強い意向があり、布教は厳しくなります。そして徳川家康の時代では隠れキリシタンとならざるをえませんでした。それにしても、ここが「キリストの墓」となれば歴史はまったく変わってしまいます。昭和10年、日本のピラミッドを調査していた鳥谷幡山という画家に同行した竹内巨麿が、自分の家系に伝わる古文書と照らし合わせた結果、ここがイエス・キリストの墓だと発表したのです。墓は二つ存在しています。イエス・キリストはゴルゴダの丘の