移住よりもライトに、地方を盛り上げる人材を増やしたい!「私たちの地方創生戦略-移住と観光の間の関わり方を提示する岩手・花巻の“逆参勤交代”構想-」

移住よりもライトに、地方を盛り上げる人材を増やしたい!「私たちの地方創生戦略-移住と観光の間の関わり方を提示する岩手・花巻の“逆参勤交代”構想-」

全国各地が地域活性をめざしさまざまな取り組みを行う中、岩手県花巻市でも2015年度を通じてその土台を形作ってきました。2015年12月には『東北食べる通信』編集長の高橋博之さんと『花巻家守舎』の小友康広さんをイベントゲストに迎え、これからの花巻市の活性化に必要な意識のあり方、制度などについて意見を交わし、“逆参勤交代“構想を打ち出しました。 2016年2月には「『イーハトーブアカデミー』〜地域のソトからナカに関わる”逆参勤交代”プログラム〜」と題して、実際に花巻市に訪れて現地の様子や課題を発見し、それぞれどのような関わり方、解決のための取り組みが可能か考えるワークショップを開催。こういった活動を経て得た知見や人脈を元に、2016年度から「イーハトーブアカデミー」、“逆参勤交代”プログラムいよいよ本格始動していくことになりました。今回のイベントでは、花巻市が考える“逆参勤交代”構想の説明とともに、ゲストスピーカーの方々から地域への関わり方に関するポイントや花巻市の現在、ご自身の活動などについてご紹介いただきました。