開湯400年!青森県下北半島の秘湯「薬研温泉」でカッパの伝説が残る名湯を楽しむ

開湯400年!青森県下北半島の秘湯「薬研温泉」でカッパの伝説が残る名湯を楽しむ

本州最北端の青森県下北半島にある「薬研温泉(やげんおんせん)」は、開湯400年の歴史ある温泉地。あたりは大畑川が流れる薬研渓谷の大自然が広がり、奥薬研温泉にはカッパの伝説が残る「夫婦かっぱの湯」があります。大間のマグロをはじめとした地元の料理も楽しめる山深い温泉郷で、日ごろの疲れを癒しましょう。薬研温泉郷は、青森県の最北端下北半島に位置し国民保養温泉地としても指定された温泉郷。開湯400年の歴史を持ち、1615年に「大坂夏の陣」で敗れた豊臣秀吉方の落人がこの地で温泉を発見したと言われています。温泉地の名前の「薬研」とは、お湯の湧出口が漢方薬を作る道具の薬研に似ていることから名付けられました。泉質は無色透明のアルカリ性単純泉で、刺激が少なくやさしいお湯です。※写真は「ホテルニュー薬研」の内湯下北半島には日本三大美林のひとつ青森ヒバの原生林が広がり、薬研温泉郷周辺にはそのヒバの実験林などもあります。豊かな森林と山岳の地形が作り出す薬研渓谷には緑がかった美しい大畑川が流れ、水量が多く迫力の大滝なども見られます。渓流沿いには、新緑や紅葉など四季折々の風景を楽みながら歩ける遊歩道が設けられ、トロッコの線路跡やトンネル、