福島県
トラベルjp<たびねす>
東北最高峰・燧ケ岳と、その麓に広がる花咲く湿原・尾瀬沼。これを巡る贅沢で変化に富んだコースをご紹介します。群馬、新潟、福島の三県の境に位置する尾瀬エリアに行くルートのうち、燧ケ岳と尾瀬沼を巡るには、距離が近く駐車場からのアクセスが楽な、福島側の玄関口・檜枝岐村側からが便利。燧ケ岳は夏でも残雪が残る険しい山ですので、秋が最適です。初心者の方には整備された木道を歩く尾瀬沼周遊コースをお薦めします。燧ケ岳への登山ルートのうち、尾瀬ヶ原の見晴からの見晴新道は、2013年9月の台風の影響で、通行できません。選択肢としては、尾瀬沼から岩場を直登するナデッ窪、緩やかな長英新道、御池駐車場からの3ルート。御池から池塘地帯を通過する登り+長英新道で緩やかに下り尾瀬沼へ、というのがお薦めルートです。檜枝岐村(車)⇒御池駐車場(徒歩)⇒燧ケ岳(長英新道・徒歩)⇒尾瀬沼(徒歩)⇒沼山峠(バス)⇒御池駐車場スタートは御池駐車場(料金1回1000円)からですが、約400台の駐車場が満車時には、5キロメートル手前の七入駐車場(無料)を利用し、シャトルバスで御池まで移動することになります。連休などの混雑時にはご注意ください。バスを利用する場