青森県津軽半島「青函トンネル記念館」で海底下140mの世界を体感!

青森県津軽半島「青函トンネル記念館」で海底下140mの世界を体感!

北海道と本州を結び、24年もの大工事の末に完成した青函トンネル。その青函トンネルについて学べる「青函トンネル記念館」は、青森県津軽半島の竜飛岬に位置しており、実際に地下140mの海底トンネルの坑道を歩くという、非日常的体験ができる「青函トンネルの作業坑体験」があるのです!本記事では、その作業坑体験、またその他の記念館の魅力・幾多の困難を乗り越えた青函トンネル完成の歴史も踏まえて紹介します。24年もの大工事の末に完成した53.85kmもの長さを誇る青函トンネル。その青函トンネルに関する事を学べる記念館は、青森県津軽半島の先端に位置する竜飛岬にあります。そこは1日中海からの強風が吹き荒れる場所であり、冬には降雪する雪も深く積もることが少ないほど風が強いところ。青函トンネル記念館は、そんな過酷な条件の場所に位置しているのです。この記念館の一番の見所は、「青函トンネルの作業坑体験」です。トロッコに乗り、実際に地下140mまで下り、実際の青函トンネルの作業坑を見学することができるのです。一直線に伸びるレールの上を、トロッコが9分かけて一気に地下へと下っていく臨場感は、迫力満点です!!こちらが、実際の作業坑の内部です。ト