青森県
トラベルjp<たびねす>
八甲田山と言えば、青森市の木・アオモリトドマツの樹氷で有名ですが、その夏の姿は実にユニーク!!青い松ぼっくりが樹上でその存在感を放ち、まるで天然のクリスマスツリーのようになるのです。今回は夏の青森市観光に欠かせない八甲田山の新しい楽しみ方をご紹介します。家族連れの観光の方には、お子様の夏休みの研究テーマにもつながるかも?初めてその姿を見たなら、ドッキリ間違いなし!一般的に松ぼっくりと言えば、茶色を想像する事が多いかと思います。アオモリトドマツの松ぼっくりは、ずばり「青」!その形も大きな卵の様で、決まって樹の上の方に出来、かなり存在感があります。白いひものような部分は、松やに!正真正銘の松ぼっくりなのです。実はこの松ぼっくりは、個体ごとに2年に一度できるもので、多数見かけることは珍しいとされています。沢山見つけられたあなたは、超ラッキー!!色は次第にくすんではきますが、夏の間は青色を楽しめるでしょう。アオモリトドマツは高山に群生します。また、青い松ぼっくりは、樹の上の方に出来るため、ロープウェーから見下ろすのがおすすめです。まずは、八甲田ロープウェーの山麓駅を目指しましょう。青森市中心部から車で40分ほど、JR