「びっき山」は丸ごと「空cafe」!五感で味わう福島の本当の魅力!

「びっき山」は丸ごと「空cafe」!五感で味わう福島の本当の魅力!

「びっき」は、東北地方の方言でカエルを意味する言葉。森の宝石とも呼ばれ、美しい緑色のモリアオガエルが住む「びっき沼」がある福島市の小さな山には、ちょっとした秘密があります。山の中に佇む築100年以上の古民家が「空cafe」というお店なのです。ただのカフェではありません。名前の通り、この小さな「びっき山」も、浮かぶ空も、丸ごと全部カフェ。福島の美しい自然や美味しいご飯を五感で味わってみませんか?古民家を利用したカフェは、日本全国に星の数ほどあります。でも、福島県福島市土湯温泉のそばにある「空cafe」はちょっと違うのです。何しろ、まるで小さな山ごと全部カフェのような佇まい。その風景の中に築100年以上の古民家が溶け込んでいます。古民家は、多くの古民家カフェにありがちな、現代風にお洒落っぽく改装など全くされていません。オーナーの阿部典子さんは、現代っぽく改装されたお洒落な古民家があまりお好きでは無く、古いものを本当にそのままの姿で大切に使う事に魅力を感じているそう。地に足が着いた考えを実践されています。暮らしやすく、使いやすく修復して使うのもちょっと違う・・・。そう、まさに“在りし日の姿のまま”。100年以上前と