市町村:むつ市 恐山菩提寺の境内は、宇曽利カルデラにあるため、各所に噴気活動や温泉の湧出がみられますが境内には四つの温泉が設けられ、共同浴場として利用されています。温泉は、、いずれも白濁した硫化水素含酸性緑ばん泉で、冷抜の湯(ひえのゆ)は神経痛、リウマチなどに古滝の湯(こたきのゆ)は胃腸病などに、花染の湯(はなぞめのゆ)は吹き出物、切傷などに薬師の湯(やくしのゆ)は眼病などに、それぞれ効能があるといわれています。 昔は、この温泉で身を清め、それからお参りしたそうです。 泉温/
青森県
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