八戸前沖さば

八戸前沖さば

北緯40度30分に位置する八戸前沖は、日本のサバの主な漁場のひとつであり、9月になるとプランクトンが多く水温が低くなる(18度以下)ため、八戸前沖で脂肪を蓄えた八戸のサバは「日本一脂ののったサバ」と高く評価されています。 秋以降の一定期間内に三陸沖で漁獲され八戸港に揚がったサバは「八戸前沖さば」ブランド名で、全国の市場に出回ります。中でも特に大型(約550g以上)のサバは「銀鯖」として重用されます。八戸市内では、八戸前沖さばを使った、さば専門料理の店「サバの駅」が有名です。