幻の大間鉄道アーチ橋「メモリアルロード」

幻の大間鉄道アーチ橋「メモリアルロード」

第二次大戦中に建設が進められたものの、戦況の悪化で工事が中断し、以後放置されていた鉄道用のアーチ橋を05年4月に「鉄道メモリアルロード」(遊歩道)として完成。アーチ橋は12連からなり橋長は112.6m橋脚の高さは7mであり、遊歩道中央部には「足湯」も設置されている。遊歩道中央部からは、津軽海峡を隔てて北海道恵山岬や夏から秋にかけての夜には、幻想的な漁り火を眺めることができる。