1460年代、南北朝時代に後醍醐天皇を助けた北畠親房、顕家の子孫によってつくられたとされ、その面積は136,300平方m。幅20m、深さ5mほどの堀で分けられた8つの館(曲輪)で構成されているのが特徴です。 昭和52年度から始まった発掘調査以来、食器や調理器具、武器、宗教用具など5万点以上の資料が発掘され、当時の歴史の空気を感じさせる貴重な城跡です。昭和15年、青森県で初めて国史跡指定を受けました。
青森県
トラベルjp<たびねす>