金毘羅山の石碑

金毘羅山の石碑

稲生川上水第二次計画の、第3穴堰(トンネル水路)工事中の 1867 (慶応 3)年 7 月 10 日に、工事の安全を祈願して建立されたもので ある。 この工事は、落盤等もあり、難工事であったため、工事関係者が四 国の金毘羅宮に安全祈願して地元に帰り、「金毘羅山」を石碑に刻み 工事の安全を祈願したといわれている。