加賀美流騎馬打毬

加賀美流騎馬打毬

三社大祭の中日(8/2)、長者山新羅神社の馬場で行われます。8人の騎馬武者が紅白に分かれ、馬を巧みに操りながら毬杖(ぎっちょう)で毬をすくいあげ、ゴールを競い合う、ポロにも似た全国的にも珍しい由緒ある武技。現在は宮内庁と山形、徳島の一部に保存されているだけで、中でも八戸の打毬は古式情緒豊かで勇壮。 《長者山新羅神社》 藩主の守護、領内の五穀豊穣、無病息災の祈願所として社を建て、三社堂又は虚空蔵堂と称されたのが新羅神社のはじまりとされています。源義経の家来、板橋長治が義経の隠れ家を準備した所と言われ、昔は