田舎館村産業課

田舎館村産業課

田舎館村は昭和30年4月1日、田舎舘村と光田寺村が合併して誕生しました。津軽平野の南部に位置するこの地域からは、縄文時代や弥生時代の遺跡が数多く確認されており、なかでも弥生時代中期末の水田跡が656枚ほど発見され、全国的に有名になった垂柳遺跡(国史跡)があります。また田舎館には南北朝時代に既に武将の館があり、戦国時代には浅瀬石千徳氏から分家した田舎館城千徳氏が居住していました。天正13年(1585)の壮烈な戦いや、五代城主千徳掃部政武の妻、於市の方の自刃は長く語り継がれています。近年は、これらの歴史や、先