義経北行伝説

義経北行伝説

平泉で自害したとされる源義経は、実は追討を逃れて北へ向かい、八戸から北海道を経て大陸に渡り、モンゴル帝国の祖・チンギス・ハーンになったという伝承「義経北行伝説」。 義経が上陸したとされる種差海岸、上陸後に休憩したと言われる熊野神社や、義経が写経されたとされる小田八幡宮の大般若経、おがみ神社に残る義経の正妻のものとされる手鏡など、多くの伝承が残っています。 また、市内・三嶋神社周辺には義経を一時かくまっていた場所として「源氏囲内(げんじかこいない)」という地名も残っています。