三陸ジオパーク

三陸ジオパーク

北上山地東部に位置し、青森・岩手・宮城の3県16市町村からなる、ジオ(地球)の仕組みや成り立ちについて学び、生態系や人間生活との関わりを考える場所(ジオパーク)としては、三陸ジオパークは日本最大の規模となっています。 三陸の大地は地球史を語る上で欠かすことのできない、およそ5億年前まで連続的に遡ることができる大地の記憶が眠る場所であり、東日本大震災をはじめ、繰り返されてきた震災の記憶を後世に伝え学ぶ地域(ジオサイト)に恵まれています。従来の観光に、地質学、地理学のような科学的視点を含む「ジオツーリズム」