えごま(荏胡麻)は一年生のシソ科植物で、東アジアなどで食べ物として栽培されている植物です。ごまの仲間とよく間違われますが、実はシソと学名が同じ植物です。東北では「じゅうねん」と呼ばれ、今は高冷地を中心に作られている雑穀です。食べ方がごまとよく似ていますが、えごまの成分・効能はごまとは全く違い、えごまにはアルファ・リノレン酸という健康によい油が60%以上も含まれ、これを搾油して商品化しました。
アルファ・リノレン酸とは人間が生きていく上で欠かせない油(必須脂肪酸)であり、心血管疾患の初期予防への有効性が