板留温泉

板留温泉

温湯温泉の東1.5km。浅瀬石川畔の高台にある古い湯治場。熱ノ湯・浅瀬石ノ湯・塩ノ湯からなり、宿は十和田湖に通じる旧国道102号線沿いに建ち並んでいる。河岸から湧き出る湯を板で留めて入浴したことから板留の名が付いたといわれる。近くにある「中野もみじ山」は東北有数の紅葉の名所で、紅葉時期ともなると多数の観光客が訪れている。