田名部おしまこ踊り

田名部おしまこ踊り

寛永9年(1632)7月、南部氏第28代藩主重直公が領内巡視のため田名部へ来た時、田名部通りの代官が領民を集めて踊らせたが、そのとき「おしま」という女性が大変よい声で音頭をとったので場がたいそう盛り上がったことから、その唄と踊りに「おしまこ」の名が付けられた。