鎌倉・戦国時代~武士が競って求めた南部馬2 熊谷直実と権太栗毛(くまがいなおざねとごんたくりげ)初めは平家の武将であったが、後に源氏方に付く。一ノ谷の合戦では平敦盛(当時16歳)と一騎打ちを演じることになる。合戦の混乱を利用して敦盛を逃したかったが、大勢の兵が見ていてそれも叶わず、断腸の思いでこれを討った。※ちなみに膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った母衣に見立て、がっしりした方をクマガイソウ、優しげな姿の方をアツモリソウと言う植物?か花?があるそうです。花色がそれぞれ白、赤っぽいため源氏の白旗、平