南部馬の歴史5

南部馬の歴史5

最後の南部馬その1~金華山号~こちらの写真見にくいかもしれませんが申し訳ありません。 御料馬 金華山号(ごりょうば きんかざんごう)こちら明治天皇の愛馬として有名な『金華山号』も南部馬でした。明治2年に宮城県鬼首村(現鳴子町)で生まれ、岩手県水沢町で飼われていたものを、明治9年、東北巡幸中の明治天皇自らが見初めてお買い上げになったそうです。金華山号は御料馬としての16年間に、公式行事だけで130回も務め、その優秀さを物語る逸話が多く残されています。1、       資質鋭敏令悧にして沈勇。万馬がいななき蹄