棟方志功記念館

棟方志功記念館

青森市に生まれた世界的な版画家、棟方志功の画業を記念して昭和50年に開館。校倉造りを模した建物は日本庭園と調和し、四季の美しさが映える。志功の作品は最初の版画集「星座の花嫁」、世に出るきっかけとなった、「大和し美しい」、「釈迦十大弟子」など初期から中期の力と熱のこもった代表作がほとんど収められており、年4回展示替えをしながら順次紹介。倭画、油画、書など板画以外の作品も展示されており、独自の境地を切り開いた棟方志功の人柄をしのぶことができる。