訪れた日は偶然にも雪がパラつき、風情のある楠美家住宅を見ることが出来ました。 楠美家七代目当主が明治19年に建てた、寄棟造り茅葺一部2階建て延床面積507平方メートルの住宅で、住宅では日本で最大級の規模であると言われています。写真はジョイ(常居)です。
来客時に利用し、囲炉裏の横座には当主、縦座には客、奥さんは台所に近い場所に座り、カガ座といったそうです。神棚、提灯入れ、石黒敬七の油絵があります。
大きくて、立派な神棚です。
ジョイ(常居)から見える奥座敷です。部屋数が多くて、迷子になりそうです。
トロジ