郷土史と縄文文化を学ぶ 中世の館

郷土史と縄文文化を学ぶ 中世の館

浪岡は中世の頃、浪岡北畠(なみおかきたばたけ)氏という方が治めていました。 南北朝時代に後醍醐天皇を助けた北畠家の子孫だと伝えられています。その浪岡北畠氏が1460年頃に建てた浪岡城跡から発掘されたものを展示しているのが「中世の館」です。こちらは当時使用されていた食器や調理器具などの生活用品他にもクワやカマなどの農耕具や、鎧の部品などが展示されています。青森県には縄文遺跡が多く発見されており、浪岡にもあります。 浪岡の遺跡で発掘されたものも、こちらで見ることができます。 立ち膝をする土偶 縄文人も体育座り