馬がいない街は

馬がいない街は

おそらく、日本人が抱く乗馬といえば「競馬」か「お嬢様・セレブ」のどちらかだと思いますが、違いますか?しかし、ひと昔前は農家には当たり前のように馬がいて、馬糞の発酵熱を暖房にし、肥料にし、移動手段にしていました。人間と共生していたという事ですね。便利なものが増え、肥料をお金で仕入れるようになり、車社会になり、どんどん頭数が減っている馬。相変わらず経済成長を良しとする社会。このままで良いのでしょうか?「馬がいない街は、何かを失っていると思う。”馬がいる景観”が残されている場所には、同じように何か大切なものが残