まず奥入瀬渓流を語る上で一人忘れてはならない人がいます。その人の名前は大町桂月(本名・大町芳衛1869年~1925年)。この人は近代日本の詩人・歌人・評論家だった人です。ちなみにこの桂月という人は高知出身なんですが、十和田湖・奥入瀬をこよなく愛し、蔦温泉に居住していたつわものです。ではなぜこの桂月という人に興味を持ったかというと、この人奥入瀬渓流の唄出してるんですよ。まだ誰も奥入瀬渓流って何?どこにあんの?って時代に!その歌がきっかけで奥入瀬の名が広まったとも言われています。その奥入瀬を唄った唄が「住まば