毎夜、掛田の町へ飴を買いに来る不思議な女性がいました。後をつけていくと女は墓の中へ入っていき赤ん坊に飴を舐めさせていました。女は柱田の西沢地区に住む遠藤という武士の妻で、身重のまま亡くなったのでした。この子は成長して立派な武士となり16代伊達輝宗の家臣として活躍しました。そして輝宗から四十九院を名乗ることを命じられました。
福島県
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